私の、ランドセルの思い出をたどると、小学校へ入る時の事である。 私の父親は、器用で何でも(道具、おもちゃ・・)自分で造っては、家で使わせていた、ランドセルも同じであった。 私の兄が小学校に入る時、何処からか、半分壊れたランドセルを分解し、寸法を計り、型紙を取り・・・で、造ったと聞いていた。 皮は、馬革である(蹄鉄業をして居た為かもしれない兄が、其ランドセルを背負って、走ると「ガラガラ」鳴った(素人造りなので中にクッションが入っていなかった為)と言う事で、兄の小学校の時のあだ名は、「ガラ」であった。  私が、小学校へ入る時、兄(6歳違いで兄は中学校に入る時であった)のランドセルを譲り受ける事に成った。 私は、嫌であった、その頃は、牛革のランドセルが流行って居たのである、何の理由を言わず、唯「イヤ、イヤ」とだけ言って駄々をこねたのである。 何を勘違いしたのか分からないが、ランドセルの色を変えて使えと言うのである。 どんなに嫌だと頑張っても駄目であった、しょうがないので其のランドセルを使うことにしたのである。 兄からのアドバイスは、「鞄を背負って走るな」で有った。 それから、何十年もランドセルの事は頭の中に無かったのである。私も孫を持つ歳に成って、ランドセルをインターネットで調べたら、ナント色が何色もあるではないか、私の時代は、男は黒、女は赤、に決まって居たのである。 ピンクのランドセルは、偶に町中で、最近見た事が有るが、紫系、茶色系、青色系、様々である。今では、体にかかる圧力負荷を分散するように設計されたランドセルが有るらしい。ベビアクアの詳細